シューズ買った。

ランニングシューズかいました。5年ほどアシックスを履いていたのですが、いまさら足型を計りなおしたら足が細くてあっていなかったという罠。結局GT-2160 slimを買いました。またアシックスかよ。

ついでに、薦められるままインソールも購入。Super feetというもの。ブルーです。

んで、ちょっと走ってみましたが、ソール硬い。インソールの硬さと、シューズがへたっていないせいかな。こりゃいいわ。
もともとシューズを買いなおしたのは、シンスプリントという初心者にありがちが故障をしたためで(当方走歴6年)、足の接地角が悪いらしいのを強制使用としたのが理由です。確かに違うわ。ケチらないで、早く買い換えればよかったか。

ついでに、kappaのウィンドブレーカーの上下を購入。かっこいいのう。うほほ。

近況

  • 私信:忘年会ありがとうございました。私が店をセッティングさせていただいたのですが、終わってから「本当は立ち飲み屋に行きたかった」とか言うのはどうかと思います。ていうか早く言えよ。
  • cityvilleをやりたいがためだけにfacebookのアカウントを取得。しかし友達はいない。

袋麺ばかり食べているの巻

最近ラーメンが食べたくて、家で生ラーメンばかり食べています。よく買うのは

  • 横浜六角屋。横浜家系の有名店。ここは実店舗に行ってないです。これも太麺。好きな味ですが、もう少し量がほしい。

こうやって書き出すと、太麺で味が濃いラーメンが好きだと実感しました。北国出身なのでしょうがないのです。

海外債権をどうしようかな

ノーロード投資信託に積み立てを行っていて、結構積みあがったのでリレー投資を考えています。
国内株・海外株はETFにすればいいらしいのですが、海外債権はどうすればいいのかがわからん。

最初は適当に外債でも買っておけばいいのかと思っていたのですが、本を何冊か読んだ感じでは、FXを低レバレッジでかってスワップ金利を狙っても、外債を買って金利を狙うのとあまり変わらないらしいです。違いがあるのは、外債が固定金利なのに対し、FXは金利が変動することなのかな。為替リスクがかかるのは同じだし。

今の悩みとしては、

  1. FXと外債でどのくらい分散させるのか。これは、現在の金利が高いか安いかを判断して決めればいいのか。
  2. 通過別の分散をどうするのか。最初はドルとユーロで適当に分ければいいのかと思ったのですが、ドルとユーロの相関があまり低くないので、もうひとつ通貨を分ければいいのかな。

多分、やりながら慣れていったほうがいいと思うので、あまりリスクをとらない方向でぼちぼちやってみます。

Red dead redemptionクリア

時間がかかりましたが、クリアしました。日本ではあまり注目されていないような気がしますが、傑作だと思います。

最初の感想は「これ、よく完成させたなあ」というところです。

これだけの広さのオープンフィールドだと、とてつもない分量を作りこまなきゃならないわけで、それをある程度以上のクオリティで完成させた上で、しかもゲームとして面白くてセールスも出すという。大作スタジオは違うなあ。開発費は8000万ドルとかいってるし。

この規模になると、一部の箇所に少しこだわりを見せただけで全体の分量が爆発して、すぐにスケジュールがずるずるいっちゃって、最後にはお蔵入りになっちゃいそうな気がするのですが、クオリティ管理とか作業プロセスの力が段違いなんでしょうね。

細部に目がいくと、いろいろ突っ込みどころもあるんですが(HDRは効かせすぎだと思う。夜の砂漠が真っ白に光りすぎて見づらい)、全体として見れば十分に面白いという、ちょうどいいくらいの仕上がりです。

ゲーム自体は、サードパーソンのシューティングですが、それほど難しくはないと思います。親切丁寧なオートエイムがあるので、見た目よりは楽です。
ただ、アクションよりも、ゲーム自体の持つ雰囲気は最高です。膨大な時間とお金を使って再現したオープンフィールドは、「西部ってこんなのなんだろうな」と、よく西部を知らない人間を納得させてしまう力があります。(と書くと、すごいかどうかわからんか)

ストーリーも意外とよかったです。西部雰囲気のスパイスくらいかなと思っていたのですが、意外と濃い話です。このゲームを英語の練習に使おうと、中盤くらいまで字幕を見ないでストーリーを追っていたことを後悔しています。

あと、地味に音がいいです。通常は環境音くらいしか鳴っていなくて、戦闘シーンや何かがあるときだけ曲が割り込んでくる感じなのですが、音がいいのと、出入りが自然なのでいい味を出しています。これアダプティブ・ミュージックというんですかね? 初めて効果的に使われていると感じました。

次世代機を持っていて、使い道がなくて持て余している方はぜひ買ったほうがいいと思います。

しかし、これ遊んでいると西部劇が見たくなりますね。クリント・イーストウッドとか借りてこよう。

解雇規制を緩和しても、新卒採用なんて増えないんじゃね?

あんまり難しい話は書くつもりもないのですが、書くことないのでたまには時事ネタで更新しようかなと。

就活デモのニュース。勿体無さすぎる。解決は至極簡単です。正社員終身雇用教を全企業に強要しなきゃいいだけ。
こう言われて事情も分からず感情的に反発する国民が多い間は、解決は絶望的ですね。
約18時間前 webから

正社員終身雇用教って国教かね。そうじゃなくて、セーフティネットと人材流動化のシステム作りの議論をなぜしないんだろ。
もう宗教としかいいようがない。学生は被害者だと思う。

http://alfalfalfa.com/archives/1528314.html

わからないのは、ここの
> 正社員の終身雇用をやめて、人材流動化のシステムを作る
と、 
> 新卒採用が増える
が本当に成り立つのか、というところです。

確かに、解雇規制を緩和すれば人材が流動化するし、企業の採用枠も増えるとは思います。ただ、それで新卒採用は増えるんですかね?

人材流動化が進むと、おそらく中途採用市場が活発になると思います。そうなると、新卒の採用に悪影響を及ぼすんじゃ内かなと思います。もし私が経営者なら、中途市場に人材がたくさんいるのであれば、その中から選んで即戦力のおっさんを雇おうとします。解雇規制も緩和されているから、いらなくなったら切ればいいんだし。

さらに、流動化が進むということは、従業員が辞めやすくなるということです。そうなると、新卒を採用して、コストをかけて教育したとしても簡単に辞められちまうので、そんなギャンブルをするくらいなら教育コストが少なくてすむ中途採用をほしがるのではないかなと。

実際、流動化が日本よりも激しいアメリカではこんな話もあるそうです。

2009年夏にアメリカの大学を卒業する新卒者の就職率は、19.7%と大変厳しい数字となりました。アメリカの大学と企業のネットワーク組織National Association of Colleges and Employers (NACE)の調査によれば、好景気であった2007年の就職率は51%に達していましたが、リーマン・ショック直前の2008年卒では26%と急降下し、今年はそれを更に下回る結果となりました。

アメリカの場合は、「新卒採用」という概念は無く、新卒者も転職者と同様にポジション(役職)採用となります。新卒者は通常、”entry-level”というポジションに応募しますが、リストラでこれらのポジションが削減されていることや、新卒者だけでなく、未だ就職できていない昨年の卒業者や第2新卒組、入社1〜2年でレイオフされた若年層も応募してきますので、競争が一層激しくなっています。

http://job.mynavi.jp/conts/saponet/businessreport/column/4/4.html

これなんか、まさに新卒と中途でサバイバルした結果どうなるか、という話だと思うんですよ。新卒はキャリアがなくて仕事がないけど、仕事をしないとキャリアが身につかない、という。

新卒採用が氷河期なのは、枠が少ないこともありますが、即戦力となる魅力的な人材が少ないために企業が採用を見合わせているという気がするんですよね。新卒者だろうがなんだろうが、いま会社にいる人間よりもポテンシャルのある人間が志望してきたら採用と思うし。

この現状のままで解雇規制だけ緩和したら、なんか今以上に新卒採用が悪化するような気もします。さらに、日本の大学教育が即戦力の社会人を養成できるようになっていない(らしい)し。

解雇規制緩和はおおむね賛成ですが、解雇規制緩和すれば新卒の問題が解決するということはないような気がします。結局は大学教育が変わって、景気がよくならないと新卒就職率はあんまり変わらないんじゃないかなと。
(この発言自体も、和田さんの立場とかあるし)